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デジタルサイネージで流す静止画コンテンツの作り方

デジタルサイネージで配信するコンテンツは大きく静止画・動画・音声の3種類に分けられます。デジタルサイネージの魅力を最大限発揮できるのは動画コンテンツですが、静けさや高級感が求められるシーンでは静止画コンテンツの方が向いています。デジタルサイネージで配信する静止画コンテンツは外注することも可能ですが、コストの問題から自前で準備したいという場合は、MicrosoftOfficeのPowerPointを使って作成するのがおすすめです。PowerPointには、作成したスライドをJPGなどの画像ファイルで出力できる機能が備わっているので、自前で配信コンテンツを作成することができます。

また、PowerPointがインストールされたPCを保有していれば、コンテンツの制作コストを抑えることが可能です。PowerPointで静止画コンテンツを作成する手順としては、まず「デザイン」タブの「スライドのサイズ」からデジタルサイネージのディスプレイに合わせてスライドの大きさを設定します。スライドサイズの設定が完了したら、配信するスライドを作成していきましょう。写真などの画像ファイルを使いたい場合は、まず「挿入」タブの「画像」をクリックします。

すると「図の挿入」ダイアログが表示されるので、使いたい画像ファイルを選択した上で「開く」ボタンをクリックすればスライドに画像が挿入されます。後は、「ファイル」タブから「エクスポート」を選択し、JPGやPNGなど任意の形式でスライドを画像ファイルとして出力しましょう。デジタルサイネージのことならこちら

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